自律神経失調症を治療する|病知らずのカラダに整えよう

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自律神経失調とセロトニン

頭を押さえる女性

自律神経失調とその症状

自律神経は人が普通に生活するためには、欠かすことのできない神経です。脳の中枢神経に存在しており、心身が正常に機能するために重要な働きを担っています。自律神経は交感神経と副交感神経の働きから成ります。交感神経は主に活動時に優位になり、副交感神経は安静時に優位になります。現代人のように、ストレスの多い状態が日常的に続くことで、常に交感神経優位の状態が続くことになります。もしくは、不規則な生活習慣など、何らかの原因で副交感神経の優位が続くこともあります。それが長期化した場合、自律神経に異常をきたすことになります。それが自律神経失調症と呼ばれる症状です。自律神経失調症に陥ると、安静時に呼吸が上がり、発汗することがあります。また活動時には眩暈がしたり、頭痛や吐き気、腹痛が止まらないなどの症状に見舞われることがあります。自律神経失調症の厄介なところは、検査をしても異常が確認できないことです。明らかに胃腸の調子が悪くても、自律神経失調症が原因の場合は、検査結果を見ても正常と診断されてしまうのです。(そのような場合は、過敏性腸症候群と診断されることが多いです。)自律神経失調症の症状は非常に多岐に渡り、中には精神疾患や、生活習慣病へと繋がっていくものもあります。例えば動悸や息切れは心臓に負担をかけますし、それが原因で筋力が低下することで、高血圧の原因にもなります。また不眠などが続いて規則正しい生活ができない場合も、内臓など心身への負担が大きくなるため注意が必要です。

セロトニンの重要性

自律神経失調症の治療のためには、様々な治療法を組み合わせることが大切です。症状が辛いときには、迷わず処方箋をもらうようにしましょう。また更年期障害が原因の自律神経失調症には、ホルモン補充療法が効果的です。その他にも、過敏性腸症候群や頭痛、眩暈、吐き気、発汗といった現象は、適切な薬を服用することで症状が緩和する場合があります。また精神療法を行うことも大切です。自律神経失調症の原因はストレスです。ストレスには様々な種類のものがありますが、精神療法が扱うのは「精神的ストレス」の解消法です。認知の歪みを解消して、精神的ストレスに働きかけることで、症状の改善が期待できます。鍼灸・整体・漢方療法も効果的です。それらは東洋医学を基礎に行うため、西洋医学とは根本的に治療法が異なります。東洋医学の素晴らしい点は、自然治癒能力を高めて治療するということです。そのため副作用の心配がほとんど必要ありません。また、自律神経失調症の治療には欠かせないホルモンがあります。それはセロトニンです。セロトニンは主に副交感神経の働きを高めて、自律神経のバランスを整える効果がある神経伝達物質です。セロトニンを正常に生成・分泌させることで、自律神経失調症の症状を改善することができます。セロトニンを生成・分泌させるためには、必須栄養素を摂取すること、日光を浴びること、適度な運動をすること、きちんと睡眠をとること、同じリズムで生活すること、が必要不可欠です。それらに注意して生活することで、自律神経のバランスを整えることが出来ます。

様々な不調を引き起こす病

病院

「自律神経失調症」とは、心臓や肺など全身の器官を支配する自律神経のバランスが精神的なショックなどが原因で崩れることによって様々な症状があらわれる病気です。人によって症状や原因がバラバラだからこそたくさんの治療法があり、その人にあった治療法を行うことで解消のアプローチを行えるのです。

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心と体のバランスをとる

看護師

自律神経失調症は症状がそこまで重くなければ生活習慣を変えることで、自分で治療をすることも出来ます。一度普段の生活習慣を見直してそれでも良くならないのであれば、病院での治療を同時に受けるのも良いですね。

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不快症状をやっつけろ

病院

自律神経失調症はストレスなどの要因が深く関わっています。ですから、治療は身体的なものだけではなく、心理面や生活面からのアプローチも欠かせません。また、自律神経失調症を自己チェックするには、だるい、頭痛などたくさんの症状があり、これらの症状が複数出た場合にはすぐクリニックを受診しましょう。

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