自律神経失調症を治療する|病知らずのカラダに整えよう

笑顔の女性

様々な不調を引き起こす病

病院

原因は精神的なもの

自律神経失調症、なんとなく耳にしたことはあるけどあまり分からない。あるいは、なんとなく分かるけど詳細までは知らない。という人は居るのではないのでしょうか。どんな病気でも、治療のためにはその症状をしり、その症状をしるために原因を知ることが欠かせません。だからこそ、ここで自律神経失調症の原因、そして症状を詳しく解説していきます。何らかの理由で自律神経のバランスを崩してしまうこと、これが大まかな自律神経失調症の原因です。過度なストレスや、悪い生活習慣により自律神経のバランスを崩してしまうのです。たとえば人間関係や環境の変化、その人の精神的な痛みなども原因の内です。では、自律神経のバランスを崩してしまうとどうなるのでしょうか。自律神経は身体の様々な器官を交感神経と副交感神経が支配しており、心臓や肺、血管や消化管など他にも様々な器官を働かせています。具体的には汗の調整や呼吸、心臓の動き、消化など生きるためのほとんどの活動を自律神経のバランスを保つように調整することによって出来るようになるのです。自律神経の役割には女性ホルモンの分泌を調整するものもあり、ホルモンバランスが崩れることも自律神経失調症につながり、そのため男性より女性の方がこの病にかかりやすいのです。ホルモンバランスを崩しやすく心身が変化する思春期、更年期は自律神経失調症の起きやすい時期ともいえます。具体的には疲れやすかったり、眠気だったり、食欲不振から頭痛、息切れ、動悸や吐き気、女性なら月経不順など身体の器官を支配する自律神経のバランスが崩れることで理由は無いのにたくさんの症状が出る、という状態に陥るのです。その症状が原因で別の病気にかかってしまったり、同時に重大な病気が進行している可能性などもあります。そのために、治療の手をはやめに打つことが大事です。

人それぞれに合わせること

自律神経失調症は症状が様々なだけに、その症状に一番適切な治療法を行うため、様々な治療法があげられています。ここであげるのはその一部です。まず有名なのが、一般心理療法と呼ばれる治療法。主な原因、精神的なストレスを解決するための方法です。ストレスの原因の事柄を心理カウンセラーや医師に話すことによって、その問題について真正面に向き合えることができ、より深く理解して、解決することによって症状を抑える方法です。自律訓練法、これは簡単にいうと自己暗示で、自己暗示が出来るようになることで自分の心をコントロールすることが出来るようになり、症状を抑えれるようになります。よくしられるリラクセーション方法の1つであり、誰でもどこでもいつでも、そして数分だけでいいという点で自律神経失調症にかかっていない人でも効果のあるリラクセーションです。他にも生活習慣の見直しや、音楽療法、アロマテラピー、マッサージなど様々な方法でストレスを解消していきます。スポーツのトレーニングにも使われるバイオフィードバック療法という治療法もあります。血圧や心拍数、筋肉の緊張などの変化を測定し、音や画像などの情報にすることで自分の心身の状態を擬似的に確認し、コントロールできるようにします。身体的痛みや苦痛がある場合、それを取り除くこともあり、身体的な痛みが消えることで精神の負担が減ることもあります。薬物療法や「あるがまま」というキーワードで有名な森田療法など、症状や原因が様々な自律神経失調症のための治療法がたくさんあります。